写真というものはその瞬間の切り取り、同じものは二度と撮れないからその空気感をいかにこちらも感じ取れるか
五感を自然と働かせてくれる、唯一身近でタイムスリップさせてくれるものだと常日頃思っている。
オンラインストアも昨年11月に立ち上げたものの、一つのお店を作るのと同じ作業ゆえ、私にとって写真はお店のイメージそのものが反映されるよう贅沢にも福場慎二さんの写真を使わせてもらっている。
それと同時に、商品の配置、レイアウト、お買い物のしやすさ等、時にはイメージを裏切るようなこともしたりしたいとさえ考えている。(これはまだ先だけど)
商品カテゴリーに雨傘→umbrella、日傘→parsol、晴雨兼用→sunshade umbrella分類してみたとなると、そこで写真の力をお借りすることとなるわけです。
特にparsolとsunshade umbrellaをどうしよう、、、
彼のストックの写真の中から選んだparsolはトップの写真をセレクト。
なんとも言えないフランスらしい色使い、ここに日傘を持った女性が佇んでいたらどうだろう。
胸の開いたワンピースにスニーカーを履き潰しちゃったりしてとか妄想しちゃう訳です。笑
sunshade umbrellaに選んだのはこちら。
石壁に咲き乱れる薔薇(薔薇でいいのだろうか?)湿気を含んでいるであろう蔦の気配がまたなんともいい!フランスの車(シトロエン2cv)は動くインテリアとさえ思っている私には最高のシチュエーション。