みなさま
こんにちは。
昨年に引き続き麻の千鳥格子が少しずつ入荷してきています。
この傘の部材はすべて日本製です。
ボンボンストアでは好んで木棒を使用していますが、こちらの日傘は、国産の樫の木、
今時のパーツにはない線はじき(上下にあります)開閉する際にかちっとクラシカルな音がして
今日も暑くなるんだな〜と思うあの感じがなんとも待ち遠しい。
(汗だくになれば、そうそう悠著なことは言ってはいられませんけどね。笑)
みなさま
こんにちは。
昨年に引き続き麻の千鳥格子が少しずつ入荷してきています。
この傘の部材はすべて日本製です。
ボンボンストアでは好んで木棒を使用していますが、こちらの日傘は、国産の樫の木、
今時のパーツにはない線はじき(上下にあります)開閉する際にかちっとクラシカルな音がして
今日も暑くなるんだな〜と思うあの感じがなんとも待ち遠しい。
(汗だくになれば、そうそう悠著なことは言ってはいられませんけどね。笑)
職業柄、いろんな傘をさして実際に体験しますが(遮熱効果が高い素材はさておき・汗)
綿や麻は、生地繊維内部に熱を蓄え、裏側まで通さないという性質があるので涼しく感じることができます。
もちろん見た目の清涼感も大切、そんなことを考えるとやっぱり麻は手放せない。
私は一年中、ベッド周りはすべて麻で揃えている。
麻は生地の摩擦や洗濯する毎にその短い毛羽が立ち上がり肉眼ではみえずらい空気の層となり暖かさを感じさせてくれるのだ。汗をかいても空気の通りもいいからすぐ乾く。さらりとした肌触りが気持ちいい。
そんな麻の持ち味を生かすため、防水コーテイングはいっさいかけないことにしている。
防水してしまうとなんだかあつぼったい糊つけた?!みたいにな表情になってしまい麻本来の雰囲気が損なわれるから。
と話は飛躍しましたが、そんなこんなの理由があって麻って優れもの。
よい週末を。