news

HOME > news > REMAKE+ヒトテマvol.2

REMAKE+ヒトテマvol.2

CATEGORY | information,etcetra
POSTED | 2021年4月2日
REMAKE+ヒトテマvol.2

こんにちは。

昨年からいろんなことが目まぐるしく変わっていく世の中。
この環境において『同じ気持ちだけの自分が生き続ける』のではとても窮屈になると思いませんか?
私は、今新しいチャレンジに向けて昨年からあれこれ試行錯誤しているひとつに傘生地のリメイクがあります。
(2020/12/11のニュースをご参照ください)

みなさまからのお悩み、経年変化によるパネル中央にうっすら入ってくる褪色問題について考えてみました。
隠すと言うよりはデザインステッチを入れることで軽減してみたらどうでしょう?

リメイクの傘、ボンボンストアらしい手仕事。
刺繍は『フレンチノットステッチ』スタイル。
図柄は『フレームワーク』 『サークルワーク』 『ストレートワーク』 の3タイプ。

REMAKE+ヒトテマvol.2
REMAKE+ヒトテマvol.2

経年変化したものに対してリメイクをする作業は、新しく作り出すものとは全く異なる手間とデザインが必要になります。そうなんです、プロの手にかかると別の表情で仕上がってくるという驚きの発見をしていただきたいな〜と思うとまたあれこれ悩みが噴出しちゃってます。
刺繍の図柄によりレース穴のあるタイプは、『フレンチノットステッチ』が適用できな現実に直面、まずはエンブロイダリーレースの穴のないタイプの日傘やプリント日傘を中心にお受けしようかとプランを練っております。オンラインストア内、新たなページにてご案内する日も間近です。
お楽しみにお待ちいただけたらと思います。

本日は、歴代生地スワッチを持って刺繍糸を探しに行ってきます。

みなさま、良い週末を。

ps:傘のお手入れについて
傘を使用しないシーズは、中性洗剤(お台所の洗剤など)をスポンジに含ませポンポンと汚れを拭払いシャワーのお水で流した後、日陰干しにします。充分に乾かした後、たとう紙などに包んで(湿気をとる意味で)風通しのよい暗いところでの保管が望ましいです。そうするとライン褪色の進行は遅くなります。
お手入れというもの、手間がかかるものです。
また日頃の使用上のご注意も合わせてご確認いただけますと幸いです。

archive

category

follow us

mail magazine

bonbonstoreのメールマガジンでは新製品情報や様々なイベント情報をお届け予定です。ぜひご登録してください。