みなさま
こんにちは。
毎シーズン毎シーズン、洋服に限らず暮らす上においてどのくらい新しいものを買うのか、買おうとするのか
いや、それは出会いと呼ぶべきものなのか？私には愚問。笑
現在、新しく傘の素材を探すと同時に、てもとも探す旅にでております。
竹、桜、楓、栗はメインで展開している以外に、写真のような過去につくったものを見返してはまた作れないものか？とか新規でイタリアから取り寄せていただいたものをどう使おうかと長い視点で考え始めています。
左下の亀甲柄に彫ってもらったものは仏具でお馴染み（？！）ホウオウの木。コロンとした形でころがっているのは天然木にビーズを埋め込んでもらったもの、猫の尻尾をイメージしたのものは、エイキンドラムの藤本将さんにデザインしてもらったものだったり。
フランス蚤の市で見つけた犬のハンドルは、型取りしてアクリル素材で復活させてみたいな〜と思ったけどまだ実現できず。
私は、びっくりするようなデザインはあまり好まず、静かな佇まいでひっそり光を放つものが好き。
好きと言うのは簡単だけど形に持っていくまではなかなか至難の業。
だからこそ常にタイミングを狙っています。
だって作りたかったらかならず來るべき時がくる。
但し、それを忘れないだけのしつこさが大事。
よい週末を。
ちなみに私の今シーズンの大ヒットお買い物、それは、近所に越してきてくれた禁断のお店『Ocaille』にて、昨シーズンから気になっていた
デザイナーkota Gushiken 『The social Distancing Kiss』のニットをとうとう手にいれちゃったこと。
うっすらクリムトわかりますか？
写真のニットです。
うきうきです🖤
